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「ヒゲ脱毛って、自宅の家庭用脱毛器でもできるの?」——結論から書きます。腕・脚・胸は、家庭用で十分でした。ヒゲは、3年やって「薄くなった…かも?」止まり。正直に言うと、家庭用でヒゲを減らすのは、時間もお金も想像より要ります。
この記事は、40代の会社員である私(ミナミ)が、家庭用脱毛器ケノンでヒゲに3年間照射し続けた結果を、良いことも悪いことも隠さずに書いたものです。これから自宅でヒゲ脱毛を始めようとしている人の、判断材料になれば。
使っているもの:ケノン+ストロングカートリッジ
- 本体:ケノン(型番 NIPL-2080)
- カートリッジ:ストロング。付属のプレミアムではヒゲに手応えがなく、早い段階でストロングに切り替えました。ストロングは3年目、いま2個目です(1個目は照射回数を使い切りました)
ケノン全体の使用感と部位別の評価は 3年使用レビュー に詳しく書いています。この記事はヒゲに絞ります。
3年間のやり方:週1回・顔全体・毎回レベル10
やり方はシンプルで、週に1回、顔全体に、毎回レベル10(最大出力)で照射しています。いまも継続中です。
そして、これは正直に書きます。めっちゃ痛いです。特に鼻の下は、毎回気合いが要ります。保冷剤で冷やしてから当てるのは必須で、それでも痛い。「家庭用だから痛くない」というイメージがあるなら、ヒゲに関しては捨ててください。
冬にサボった時期もありました。それも含めて3年です。ちなみに一般には、家庭用脱毛器は週1〜2回の照射で、目に見える変化まで数ヶ月〜と案内されることが多いです。ヒゲはその「数ヶ月」が、体よりずっと長くかかります。
3年やった結果(正直に)
- 体(腕・脚・胸):驚くほど効果がありました。ここは家庭用で十分
- ヒゲ:劇的な変化はありません。「薄くなった…かも?」と感じるレベル。ツルツルには程遠い
同じ機械、同じ人間で、部位によってこれだけ差が出ます。ヒゲだけは、家庭用の「壁」があるというのが、3年やった私の実感です。
「家庭用脱毛器はヒゲに効果ない」と感じる理由
3年の体感と、調べた内容を合わせると、理由はだいたいこの4つに集約されます。
- 出力が医療より弱い:家庭用は安全性の観点から出力が抑えられていて、「減毛・抑毛」が目的とされています。永久脱毛は医療の領域です
- ヒゲは太くて密度が高い:体毛の中でもいちばん手強い部位。体で効いたやり方が、そのまま通用しません
- 毛周期の関係で回数が要る:一度に反応する毛は一部だけ。週1でも、目に見える変化までが長い
- 期待値が高すぎる:「効果ない」の半分は、医療脱毛の結果を家庭用に期待していることから来ます。私もそうでした
効果ないと感じたときのチェックポイントは 髭脱毛は何回で終わる? にもまとめています。
次に試すのは「ストロング2」——知人の一言で決めました
最近、知人と脱毛の話をしていたときのことです。
知人「ストロング2、結構効果あったよ」
私「ストロング2って何??」
知人「知らないの? 今、2が出てるんだよ」
3年使っていて、知りませんでした。私はまだストロング2を試していません。だからここから先は体験ではなく、「調べたこと」として書きます。
| ストロング(私が使用中) | ストロング2 | |
|---|---|---|
| 照射面積 | 1.5cm×3.0cm(4.5cm²) | 1.4cm×3.5cm(4.9cm²) |
| 照射回数(レベル10) | 1万発 | 10万発 |
| 照射回数(レベル1) | 85,714発 | 50万発 |
| 出力 | 従来のケノンで最大 | ケノン史上最大(公式) |
| 価格(税込・公式) | 10,900円 | 20,200円 |
| 対応本体 | ver6.0以上など(バージョン別に販売) | ver8.7以上 |
私がいちばん嬉しいのは出力より照射回数です。レベル10で1万発→10万発。価格は約2倍ですが、1発あたりの単価は約1.1円→約0.2円と、ざっくり5分の1。毎回レベル10で顔全体に当てる私にとって、これは大きい。
だから、いまのストロングを使い切り次第、ストロング2に切り替えます。結果は、このブログで正直に続報します。
注意:本体のバージョンによっては使えない
ストロング2は本体バージョン8.7以上が対象です(エムテック公式)。私の本体はNIPL-2080ですが、同じ型番でもバージョンが複数あるため、購入前に確認が必要です。確認方法は、ケノンを起動して最初に表示される青い画面の右下を見ること。もし8.7未満で使えない場合は、本体の買い替えも検討しています。
ストロング2の買い方(2026年9月時点で調べた限り)
ここが少しややこしかったので、調べた結果をそのまま書きます。
- 製造元(エムテック)の直販ページ:ストロング2の販売ページはありますが、確認した時点では「欠品中」の表示でした
- 公式ショップ(楽天のエムロック店):「ケノン本体との同時注文限定」での販売。カートリッジだけを買うことはできません
- フリマ(メルカリ等):出品はありますが、公式は「正規店から購入した新品のカートリッジ以外を接続した場合は保証対象外」と明記しています。中古・非正規はおすすめしません
つまり現実的には、本体と一緒に買う(=本体を買い替える)か、直販の再入荷を待つかの二択です。私は今のストロングを使い切るタイミングで、本体のバージョン確認と合わせて判断します。
※スペック・販売状況はエムテック公式サイトと公式ショップの記載(2026年9月時点)。価格・対応条件・在庫は変わることがあるので、購入前に必ず公式で確認してください。
照射の頻度はどれくらい?「3日おき」「毎日」「週2」はアリなのか
「ケノン 髭 3日おき」「毎日」で検索する人が多いようです。私は週1回で3年続けています。理由は単純で、ケノン公式ユーザーサポートの案内がそうなっているからです。
「約1週間の間隔でご利用ください。同じ場所へ照射する場合は1週間は期間をあけ、最低でも4~5回は繰り返し、5回目以降が必要な場合はお肌の様子を見ながらご利用ください。」
出典:ケノン公式ユーザーサポート「どのくらいの頻度で使えばいいですか?」(2026年9月閲覧)
つまり、同じ場所への照射は1週間あけるのが公式の答えです。3日おきや毎日に頻度を上げても、光が反応するのは成長期の毛だけで、毛周期は変わりません。私の実感でも、ヒゲに効きにくいのは頻度の問題ではなく「部位の手強さ」でした。頻度を上げるより、ストロング系カートリッジ+レベル10+しっかり冷却で、週1を淡々と続ける方が現実的です。赤みやヒリつきが残っている週は、私は休みます。
ケノンで髭が「濃くなった」という声について調べたこと
「ケノン 髭 濃くなった」という検索もあります。光脱毛やレーザー脱毛では、まれに毛が太く硬くなる「硬毛化」が報告されていて、家庭用でもゼロではないと言われています。産毛のような細い毛で起きやすいとされ、はっきりした原因は分かっていないようです。気になる変化があったら、照射をいったん止めて様子を見る、赤みや硬い毛が続くなら皮膚科に相談する、というのが一般的な案内です。
それでも医療脱毛を本気で検討している理由
3年遠回りして分かったのは、「濃い部位は、最初から医療前提で予算を組む」のが結局いちばん早いということです。ストロング2は試しますが、ヒゲについては医療脱毛も本気で検討しています。家庭用と医療の分かれ目は 家庭用脱毛器と医療脱毛どっちを選ぶ?、クリニックの比較は メンズ医療脱毛の比較ランキング にまとめています。
自宅でヒゲ脱毛を始める人へ、3年分のアドバイス
- 期待値を下げてから始める:「ヒゲが薄くなればいい」なら続く。「ツルツル」を求めるなら医療
- 痛みは想定の2倍:冷却は必須。鼻下は覚悟して
- 週1を淡々と:頻度を上げても毛周期は変わらない。続けることのほうが大事
- 写真を残す:ヒゲは変化が分かりにくい。同じ角度で撮っておくと「効果ないのか、気づかないだけか」が分かる
- カートリッジはヒゲ用に:付属のプレミアムでは手応えがなかった。ストロング系を前提に
- 肌トラブルが出たら休む:赤みやヒリつきが続く時は頻度を落とす。日焼け直後の照射は避ける。冷却は毎回
よくある質問(実体験ベース)
Q. ケノンでヒゲは本当に薄くならないのですか?
A. 私の場合、3年・週1・レベル10で「薄くなった…かも?」というレベルです。体はしっかり効いたので、機械ではなく部位の問題だと思っています。個人差はあります。
Q. 痛みはどれくらいですか?
A. めっちゃ痛いです。鼻の下は毎回気合いが要ります。保冷剤で冷やしても痛い。ただ、慣れはします。
Q. 3日おきに照射したら早く効きますか?
A. 公式は「同じ場所へ照射する場合は1週間は期間をあける」と案内しています。私も週1回です。頻度を上げるより、冷却してレベルを上げ、続けることの方が効きました。
Q. ストロング2に替えたら結果はどうでしたか?
A. まだ試していません。いまのストロングを使い切り次第切り替えて、このブログで続報します。
まとめ:自宅でヒゲ脱毛は「できる」。ただし時間と痛みは覚悟
家庭用脱毛器でヒゲ脱毛はできます。ただし、体ほど劇的には減りません。3年やって、それでも私は続けているし、次はストロング2を試します。同時に、医療も本気で検討しています。「自宅で完結したい」人は期待値を調整して、「早く終わらせたい」人は医療前提で——この分かれ目だけ、先に知っておいてください。
※効果・痛みの感じ方には個人差があります。肌トラブルがある場合は使用を中止し、医師に相談してください。



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