こんにちは。凡人ミナミです😊
低学歴、能天気、面倒くさがり、楽観的、でも行動力は少し高い“あほ”な成人(オス)です。
このブログでは“あほ”なりに現状を良くするべく、日々の行動や学びをあげています。
何か参考になることがあれば嬉しいです😆
ナヴァル・ラヴィカントは言った。
「日に1〜2時間の読書をすれば世界のトップ0.00001%に入る。」
っと
マジっっ⁉️ じゃー読むっ(&聴く)‼️
ということで、
“有象無象の凡人” → “世界のトップ0.00001%”
を目指して毎日、本を読んで(&聞いて)みる!
今回読んだ本はコチラ☝️
そーいえば以前も同じ著者の、別の「帝王学」についての本を読んだな…と思い出しました。
「帝王学」って、たしか指導者(リーダー)のための実践的な哲学。
それにしても、”帝王”って響きがなんかカッコいい!!
「俺、いま帝王学の本を読んでるんだ!!」って、ちょっと言いたくなります(笑)
ただ、内容はぼんやり覚えている程度。
前回と違う話が書かれているかもしれないし、なにより知識として“知ってる”で終わらせず、使える形で定着させたい。
そんな気持ちで、今回の『深層定番』にも改めて触れていこうと思います。
この本はこんな人に読んでほしい🤗
- ✅組織の長として「孤独な決断」を迫られる経営者・リーダー
- ✅部下を抱え、人間評価の基準を磨きたい中堅幹部
- ✅第二の人生や「引き際」を模索しているシニアリーダー
- ✅混迷する社会で「揺るぎない原理原則」を持ちたい人
- ✅自身の「品性」を高めたいと願う、志ある若きエリート
📕本の基本情報📕
- 書名:現代の帝王学「深層定番」
- 著者:伊藤 肇
- 出版社/出版年:プレジデント社/2017年(新装丁版・発売:2017/04/14)
- ジャンル:ビジネス/リーダーシップ・経営哲学(帝王学)
要点と気づき・刺さった理由🤔✨
この本を読んで強く思ったのは、リーダーの失敗は「能力不足」より「慣れ」「油断」「執着」から始まりやすい、という点です。
ここではネタバレを避けつつ、刺さったポイントを“自分の現場でどう使えるか”に寄せて整理します。
🔷権力は「手に入れた時」より「慣れた時」が危ない
権力は手に入れた瞬間より、慣れた瞬間が怖い。
特権が“当然”になったとき、倫理は音もなく薄くなる。
→ 怖いのは“悪いことをしてる自覚が消えること”だと気づかされ、ドキッとしました。
🔷上に立つ人は「正しさ」より「疑われない工夫」がいる
上に立つ者に必要なのは正しそうな理屈より、疑われない身の処し方だ。信用を失えば命令は空回りする。
→ どれだけ正しいことを言っても、信用がないと人は動かない。現実の厳しさが刺さりました。
🔷原理原則は「判断の背骨」になる
原理原則は、時代が変わっても折れない判断の背骨だ。
末節を追うほど迷い、背骨があるほど静かに決められる。
→ 情報が多いほど迷う今こそ、ブレない基準がある人が強いと感じました。
🔷後継者を選び、身を引くのは“在任中”より難しい
後継者を選び、任せて身を引く力は、在任中の仕事より難しい。
執着を断てない組織は必ず濁る。
→ 続けるより、手放すほうが難しい。だからこそ価値があるんだな…と思いました。
🔷小さな変化の放置が、爆発につながる
社会や組織は小さな変化を放置すると、ある点を境に一気に噴き上がる。分岐点の前で手当てできるかが勝負だ。
→ トラブルは突然じゃなく、小さな違和感の積み重ね。早めの手当てが大事だと感じました。
学んだ内容を即実践に🤼♀️
ここは「読んで終わり」にしないためのパートです。難しいことはせず、今日から回せる形に落とし込みます。
🔶権力の“毒”セルフ点検チェックリスト(週1・10分)
- □ 以前は気になった特権が、今は当然になっていないか(慣れ)
- □ 反対意見を“面倒”と感じて排除していないか(孤立)
- □ 地位・役割を失う想像を避けていないか(執着)
- □ 判断が「自分の得」寄りに傾いていないか(利己)
- □ 不安・焦燥が増えて、さらに権限で埋めようとしていないか(塩水ループ※)
※塩水ループ=飲むほど喉が渇く、みたいに「満たそうとして逆に悪化する」状態。
具体例:特権(例:グリーン車パス)に“慣れ”ると倫理感が鈍る、という話。
🔶意思決定のミニ手順書(3〜6手順):「原理原則→直言→外部助言」
- 目的を1行で固定(何のためか)
- 原理原則で可否を判定(原理原則=時代や場所が変わっても通用する基準)
- 直言役に“反対案”を必ず作らせる(直言=耳の痛いことを言う役)
- 良き人物(社外顧問/師)に短時間レビューを依頼
- 実行後、疑義が出ない説明(透明性)まで整える
具体例:「武力で天下は取れても、武断政治では治まらない」=手段と統治は別。
🔶出処進退(サクセッション)チェックリスト(四半期ごと)
- □ 後継候補を“育成計画つき”で明文化しているか
- □ 引き継ぐ時期の条件(業績/組織状態/本人年齢)を決めているか
- □ 自分が退いた後の役割(相談役の範囲)を限定しているか
- □ 仕事への執着を断つ準備(趣味/学び/次の貢献)を持っているか
用語補足:出処進退=就く/退く/引く判断の潔さ。
🔶人物評価ミニ手順(5手順):「喜怒哀楽」を観察する
- 小さな成功を与える(喜)→節度が保てるか
- 不都合な指摘をする(怒)→締める所を締められるか
- 失敗や喪失に直面させる(哀)→他責・投げやりにならないか
- 余暇/嗜好を見せる(楽)→癖が暴走しないか
- 一貫して礼節があるか(応対)
用語補足:喜怒哀楽=感情の反応。原理原則があると振り回されにくい、という主張。
🔶“当たり前”の規律を現場に落とすミニ手順(4手順)
- 守るべき当たり前を5個以内に絞る
- 具体動作に翻訳(例:復唱する/背を向けない 等)
- 守れない状況を想定して訓練(繁忙・緊急時)
- 守れた人を即時に褒め、逸脱は即時に正す(褒める/叱るを曖昧にしない)
改めて、こんな人に読んでほしい🤗
ここまでの内容を踏まえて、「どんな人に刺さりやすいか」を理由つきでまとめます。
✅組織の長として「孤独な決断」を迫られる経営者・リーダー
本書では、権力を持つことの危うさ(いわゆる「権力の毒」)や、どんな体制でも指揮官の道徳的な強さがなければ維持できないことが語られます。
組織の浮き沈みが自分の人間性にかかっている――その重圧を感じているリーダーにとって、自分を律する“判断の軸”を持つ助けになります。
✅部下を抱え、人間評価の基準を磨きたい中堅幹部
人物評価の軸として「人相(=見た目の整え方)」「応対事例(=人への接し方)」「出所進退(=就く/退く/引く判断)」などが挙げられます。
誰を信じ、誰に任せるべきかで悩む管理職にとって、“人を見る目”の基準作りに役立ちます。
✅第二の人生や「引き際」を模索しているシニアリーダー
本書では「出所進退のさわやかさ(=美しく退くこと)」にも多く触れられています。
後継者の育成、仕事への執着をどう断つか。歴史上の人物の例も通して、“退き方”を前向きに設計する視点が得られます。
✅混迷する社会で「揺るぎない原理原則」を持ちたい人
原理原則は「時代や場所が変わっても通用する偉大なる常識」として語られます。
流行や情報の洪水に流されず、「これだけは譲れない」基準を自分の中に作りたい人に向いています。
✅自身の「品性」を高めたいと願う、志ある若きエリート
帝王学は「エリートの人間学」とも言われます。
知識を増やすだけでなく、学びを通して自分を変え、周囲から尊敬される「品性」や「恥を知る心」を身につけたい――そんな成長意欲のある人に刺さる内容です。
最後に——“あほ”より、感謝を込めて🥹
私が本書で受け取った最大のメッセージは、こうでした。
「上に立つ者は、権力という『毒』に冒される自覚を持ち、一生をかけて『原理原則(偉大な常識)』と『品性』を磨き続けなければならない」
前にも同じことを書いた気がしますが、私自身は「謙虚」「実るほど首を垂れる稲穂かな」という言葉を、大事にしています。
仕事柄、顧客と話す機会も多いのですが、「出世」に執着する人って、どこにでもいるんだな…と感じることがあります。
ただ、今の地位なんて、一歩外に出れば無いに等しい。
それを自分の実力だと勘違いして、外で横柄な態度を取るような人には、絶対なりたくない。改めてそう思いました。
そして、気づかないうちに「権力の毒」に侵されないために、支えとして“3本柱”が語られています。
- 原理原則を教える「師」:自分の判断がズレていないか、鏡のように照らしてくれる存在。
- 直言する「側近」:耳の痛い真実を言ってくれる部下。ブレーキ役。
- 良き「幕僚(パトロン・友人)」:利害を超えて、教養や志を共有できる外部の助言者。
※幕僚=作戦や判断を支える参謀(サポーター)みたいなイメージです。
この3本柱がすぐ頭に浮かぶ人は、“権力の毒”に侵されにくい😊
この記事を書く直前に、こんなニュース(報道)を目にしました。
社長の態度に不満を持った身近な人物(部下で同級生)が、意見を言いに行った際、社長に激昂され口論の末に取り返しのつかない事件になってしまった…という内容でした。
外部には親切な対応をしていても身内には横柄な態度取ってします。
そんな場面って、余裕がない時など私もやってしまいそうな時があるので、注意しようと思った次第です。
さらに今は、ハラスメントなども含めて何かと慎重さが求められる時代。
自分の行動を見直す意味で、この本はとても役立つと思います。ぜひ手に取ってみてください😁
このブログを読んでいただいた方々が、ビジネスでもプライベートでも人生が好転する一助になれば嬉しいです😊
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終わりに、
私がバイブルにしている一節を添えておきます。
立派な仲間を見つけたいなら「自分が立派」になれ
👋👋それでは、また👋👋


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