『盗撮をやめられない男たち』感想|スマホ時代に「加害者にも被害者にもならない」ための現実チェック

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こんにちは。凡人ミナミです😊
低学歴、能天気、面倒くさがり、楽観的、でも行動力は少し高い“あほ”な成人(オス)です。
このブログでは“あほ”なりに現状を良くするべく、日々の行動や学びをあげています。
何か参考になることがあれば嬉しいです😆

ナヴァル・ラヴィカントは言った。
日に1〜2時間の読書をすれば世界のトップ0.00001%に入る。
っと
マジっっ⁉️ じゃー読むっ(&聴く)‼️
ということで、
“有象無象の凡人” → “世界のトップ0.00001%”
を目指して毎日、本を読んで(&聞いて)みる!

今回読んだ本はコチラ☝️

盗撮をやめられない男たち

ニュースで「盗撮」という言葉を見ても、「自分には関係ない世界」と思いがちです。
でも本書を読むと、加害者も“どこにでもいる普通の人”から、一歩ずつ線を越えていくプロセスが見えてきます。

スマホを持っているのが当たり前になり、写真や動画を撮る行為はとても気軽になりました。
便利になった反面、SNSに何でも投稿できてしまうことで、モラルが追いついていない場面も増えています。
施設やテーマパーク、イベントなどで「撮影禁止」と書かれていても、「ちょっとくらいなら…」と心が揺れること、正直あります。
それでも私はルールは守るようにしていますが、そんなの関係ないと言わんばかりに堂々と撮り続ける人もいます。
「その線を守れるかどうか」が、実はとても大きな分かれ目なのではないか——この本は、そんな感覚を言語化してくれる一冊でした。

「スマホさえあれば誰でも盗撮加害者になりうる時代」に、どうやって自分と家族を守るか。
私はこの本を、「怖がるため」ではなく「加害者にも被害者にもならないための現実チェック本」として読みました。

この本はこんな人に読んでほしい

✅自身のキャリアや定年後の働き方に不安を感じている50代以上のシニアサラリーマン

✅大企業に勤務しており、安定した雇用が将来にわたって続くか疑問を持ち始めた中高年層

✅役職定年や定年再雇用を控え、モチベーションの維持や仕事での役割に危機感を抱いている人

✅定年後も働き続けるための具体的な方法、特に独立(インディペンデントコントラクター/IC)の道を知りたい人

✅不遇なキャリアの節目や人生の大きな変化**(病気、会社の異動など)を経験し、キャリアの再設計をするきっかけを求めている人

📕本の基本情報📕

  • 書名:盗撮をやめられない男たち
  • 著者:斉藤章佳
  • 出版社/出版年:扶桑社/2021年
  • ジャンル:ノンフィクション(性犯罪・依存・心理)

要点と気づき・刺さった理由🤔✨

ここでは、具体的な事例や手順よりも、「自分の生活にどう効くか」という視点で、印象に残ったポイントを3つに絞ってみます。

ポイント1:加害者は“どこにでもいる普通の人”かもしれない

本書に出てくる加害者は、いわゆる「異常なモンスター」ではありません。
会社員、夫、父親——私たちの周りにいそうな、普通の社会人が多いことにまず衝撃を受けました。

その背景には、ストレスや孤立感、性の話題を真面目に話しにくい空気、ネット上にあふれるエロコンテンツなど、じわじわと感覚を麻痺させる環境があります。
たまたまスマホを持っていた」「たまたま人が多い場所にいた」——そんな条件が重なり、「ちょっとだけ」「一度だけ」が重なっていく過程が描かれていました。

ここから学べるのは、「あの人は見た目からして危なそう」という偏見では何も防げない、ということ。
むしろ、普通の人が狂い始めるスイッチはどこにあるのかを知ることが、予防の第一歩だと感じました。

ポイント2:一番危ないのは「自分は絶対やらない」と思い込むこと

本書を読みながら、いちばんゾッとしたのは、「境界線を越える前に、自分でブレーキを踏めなくなる瞬間」が誰にでも起こりうる、という示唆でした。

  • 「これくらいなら…」と、自分の中の線を少しずつズラしてしまう
  • ネット動画を見続けるうちに、だんだん刺激の強いものを求めてしまう
  • ストレス発散を、全部「性」に丸投げしてしまう

これらは、盗撮に限らず、仕事の不正・浪費・ギャンブル・暴飲暴食など、私たちの日常にも当てはまるパターンです。
「自分は絶対やらない」と思い込むほど、危険な場面での自分の変化に気づきにくくなるのかもしれません。

だからこそ、「自分も条件がそろえば危うい」と認めたうえで、どう線を守るかを考える必要がある。
これは、羞恥ではなく“安全装置”としての自己認識だな、と感じました。

ポイント3:「ルールを守れるかどうか」が大きな分かれ目

盗撮加害者の多くは、「最初は軽い気持ちだった」「バレないと思っていた」と振り返ります。
その“最初の一歩”は、他人から見ると「みんなやってるじゃん」と区別がつかないグレーゾーンかもしれません。

だからこそ、「みんなやってるから」ではなく、「自分はどうありたいか」で判断する癖を持つことが大事だと感じました。
ルールの有無に関わらず、「相手が嫌がることはしない」「撮られて困ることはしない・させない」という、自分なりの基準を持っておきたいところです。

学んだ内容で今後どうする?

ここからは、本書の示唆をヒントに、「加害者にも被害者にもならないためのミニ実践プラン」を整理してみます。

  • 実践テーマ:「撮らない・撮らせない・拡散しない」を自分と家族の3原則にする
  • やること:スマホとSNSの使い方を見直し、盗撮やそれに近いコンテンツから物理的に距離を取る
  • 続け方:1〜2週間かけて、少しずつルールと環境を整える(通知・フォロー・アプリの整理など)

まずは、以下のような小さなステップから始められます。

  • アダルト系・過激なアカウントをミュート/ブロックし、「おすすめ」に出てこないようにする
  • 盗撮っぽい動画が流れてきたら、絶対に再生せず、通報して画面を閉じる
  • 家庭内で「撮らない・撮らせない・拡散しない」を宣言し、飲み会や旅行での撮影ルールを共有する
  • 会社のハラスメントガイドラインを一度ちゃんと読み、「バレたら何が失われるか」を具体的にイメージしておく
  • ストレス発散は運動・趣味・人に話すなど、性以外のルートも用意しておく

ポイントは、「気合い」や「自制心」だけに頼らないことです。
スマホを別の部屋で充電する、深夜はSNSアプリを開かない時間帯を決めるなど、「感情が高ぶっているときに判断させない」仕組みを先に作っておくと、失敗をぐっと減らせます。

改めて、こんな人に読んでほしい

✅「盗撮ニュースを見るたびにモヤモヤするけど、自分は大丈夫」と思っている人:

「自分は絶対やらない」という思い込みをいったん外し、どこで線を守るかを考えることで、逆に安心して日常を過ごせるようになるため。

✅スマホを持つ子ども・パートナーを、性犯罪の被害から守りたい人:

加害者の心理と行動パターンを知ることで、「こういう場所・時間帯は気をつけようね」と具体的に話せるようになるため。

✅職場や家庭で「ハラスメントを許さない空気」をつくりたい管理職・親・先生:

「悪意のあるモンスター」だけを想定するのではなく、普通の人が線を越えてしまうプロセスを理解し、予防的なルールや声かけを設計できるようになるため。

✅性犯罪のリアルを知りつつ、過度に恐れずに“距離感”を身につけたい人:

必要以上に怯えるのではなく、「避けるべき状況」「やってはいけないこと」を整理し、自分なりの安全マージンを持って生活できるようになるため。

最後に——

もしもしあなたが今、「盗撮なんて自分には関係ない」と思っているなら、なおさら一度ページをめくってみてほしいです。
この本は、誰かを一方的に断罪するための本ではなく、「人間の弱さ」とどう向き合うかを考える材料をくれます。

全部を完璧に取り入れなくて大丈夫。
気になった考え方や留意すべきポイントを一つだけでも今日から試してみてください。

  • スマホの設定を見直してみる
  • 家族と「撮らない・撮らせない・拡散しない」を話題にしてみる
  • 職場のハラスメント資料を、5分だけ開いてみる

そんな“小さな一歩”でも、未来の自分や大切な人を守ることにつながるはずです。

この本には、ここで書ききれないケースや、専門家としての視点もたくさん詰まっています。
「盗撮」「性犯罪」「予防」というキーワードが少しでも引っかかった方は、ぜひ本書で続きに触れてみてください📚

このnoteを読んでいただいた方々が、ビジネスでもプライベートでも人生が好転する一助になれば嬉しいです😊
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👋👋それでは、また👋👋

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